天候の不安定な日が続いています。 雨の日に起こりやすいハイドロプレーニング現象ですが、 知らない方もいるかと思いますので、少々ご説明を。 解りやすく言うと、タイヤと地面の間に水の層が出来上がり、 ハンドルもブレーキも効かなくなる現象です。 主に高速走行時に起こりやすく、一般道でも70km/hでも 起こった例もあります。自分の意図していない方向に向かって しまったり、事故の原因につながる非常に怖い現象です。 対策としては、 ・溝の減ったタイヤで走行しない。 ・雨の日にスピードを出して運転しない。 (京葉道路は雨の日は60km/h制限が出ています。) などが挙げられます。万が一起こってしまった時は、 アクセルから足を離し、ブレーキを踏まずにエンジンブレーキ で減速しながらタイヤのグリップ(接地すること)を待つしか ありません。 タイヤ交換はお早目に。お問い合わせお待ちしてます! |